【レビュー】日本未発売!コンバース チャックテイラー2 徹底レビュー!

今回、日本未発売のコンバース チャックテイラー2を徹底レビューしたいと思います。

2ですよ。
チャックテイラー2ですよ。

 

コンバース チャックテイラー2とは?

コンバース オールスターの原点とも言える
チャックテイラーが1917年に発売されて以来、
初めての、実に98年ぶりにアップグレードされたものです。
(発売は2015年)

「Chuck Taylor All Star II」

converse2-1

外見のデザインは、「ザ・コンバース」といった感じ。
「ALL STAR」とほとんど変わらないです。

ですが、この洗練されたデザインをほとんど変えずに、
中身・機能性の部分が格段にレベルアップし、より足にフィットするようになりました。

 

機能性のレベルアップは、ナイキのおかげです。

中でも機能性のレベルアップの大きな要因は、
インソールにナイキ製のルナロンソールが採用さた事です。
(ルナロンソールについては、後で詳しく説明します。)

 

なぜ、ナイキ製のルナロンソールが採用されたかと言うと、
2003年にコンバースはナイキに買収され、
現在、コンバースはナイキの傘下にあるからです。

ナイキに侵食された感がありますが、
ナイキさんは、コンバースの良いところをしっかり受け継ぎ、
このチャックテイラー2で見事に、
コンバースのクラシックなデザインと、ナイキの最先端のテクノロジーを融合させてくれました。
ありがとうナイキさん!

 

2017年現在、また新しく、コンバースとナイキが融合した新商品で、
ナイキのFlyknitテクノロジーを採用したChuck Taylor All Starが発売されています。
ただ、日本での発売はおそらく無いかと。残念です。

 

 

 

なぜ日本未発売なのか?

この「Chuck Taylor All Star II」は非常に残念な事に、日本未発売です。
この日本で普通に購入する事は出来ません。

どうしてかというと、
2001年にコンバースは倒産してしまったからです。
その際、企業再建に日本の大手の総合商社である、伊藤忠商事が資本参加しました。
そして、2002年に伊藤忠商事により、コンバースジャパンが設立されました。

その後、2003年にコンバースはナイキに買収されました。

 

その結果、コンバースは、

アメリカではNIKE傘下のブランドの
Converse, Inc. (USA)

 

日本では伊藤忠商事が資本参加している別企業の
Converse Japan Co.,Ltd. (JAPAN)

 

という形になりました。

つまり、現在のコンバースは米国のNIKE傘下のコンバースと、
伊藤忠商事主導による日本企画のコンバースの2種類が存在しているという事です。

何回か倒産した企業であり商標権の問題でどちらが正しいということはありませんが、
現在の日本で展開されているものは、
米国コンバース(NIKE傘下)直系ではないという事です。

 

しかし、米コンバースを日本に輸入しようとした場合、
外国の商標権を持っている会社日本の商標権を持っている会社が混合してしまうため、
税関で差し止められ、没収されるそうです。

ですので、米コンバースが発売した
「Chuck Taylor All Star II」は日本では発売出来ないのです。

 

ややこしいですね。理由もイマイチ分かんないし…

我々消費者には全くもって関係のない事なので、
普通に日本でも販売してもらいたいものですね。

 

そんな中、コンバース「ALL STAR」は2017年に誕生100周年を迎えます。

コンバースジャパンは、誕生100周年を記念し、
2016年12月に「ALL STAR 100」を発売しました。

「Chuck Taylor All Star II」に対抗するかのように、
素材を見直し、インソールも変更し、履き心地を向上させました。

「Chuck Taylor All Star II」を日本で購入する事は出来ませんが、
同じような性能を持つ「ALL STAR」は購入することが出来ます。

 

 

 

どうやって手に入るの?

とはいえ、
日本での販売が出来ない「Chuck Taylor All Star II」ですが、
手に入れる事は出来ます。

 

方法

  • ネット通販
  • 米Amazon
  • 外国の通販サイト
  • 外国で直接購入、持ち帰り

など、いくつか方法があります。

 

上記で、輸入の際、税関で差し止められ、没収されると言いましたが、
個人で使用する分には大丈夫なそうです。

1足、2足ならイケる。

ただし、何足も輸入し日本で販売してやろうという魂胆が見え隠れしたらアウト。
よく分からないけど笑

 

日本未発売ですが、手に入れる事は出来ます。

ちなみに僕は、韓国の友人に、韓国の通販サイトで、
白と黒の2足を買ってもらい、日本に送ってもらいました。

chucktaylor2-1

本体価格

  • ハイカット75ドル
  • ローカット70ドル

ですが、韓国で購入した場合、2足で11,000円くらいだった。(購入当時)
プラス送料1,000数百円で、

計、12,000円くらいだった。
(うろ覚えでスミマセン。)

 

送料込みの、1足6,000円ちょいで日本未発売のコンバースが買えたので、
なかなか安い買い物でした。
ありがとう。

 

 

 

デザイン

converse2-2

全体的により洗練され、スマートになった印象。公式写真の妙もありますが。

ステッチにはボディと同じ色を使い、
ソールにあったラインは無くなりました。

単色のイメージが強くなり、シンプルな外見です。
そして、靴底はベージュのラバーで俺得なデザイン。

 

大きく変わった所

  • インソール
  • 素材
  • 重さ
  • ロゴマーク
  • ヒールパッチ

 

インソール

chucktaylor2-2

ナイキ製のルナロンソール「Nike Lunarlon」を採用し、弾力性が向上しました。

「Nike Lunarlon」とは?

chucktaylor2-4

Nike Lunarlon
軽量、柔軟、高反発なクッショニングシステム。

ここにナイキのテクノロジーが集約されています。

 

従来の「ALL STAR」には、インソールそのものが入ってなく、
ぺったんこな状態でした。
ローテクで値段が安く、仕方ない部分ではありますが、
長時間履き続けると、足の裏が痛くなり、かなり疲れを感じます。
そう感じていた方は少なくないと思います。

ですが、この「Nike Lunarlon」を採用した事で、問題が解消されました。

ビビットなカラーで、こんなにも厚みがあります。

chucktaylor2-3

このインソールの重さはなんと23.1g。軽い。

 

素材

chucktaylor2-6

ボディの内側にマイクロスエードが採用され、
また、ボディ全体のホールド感が高くなりました。

全体的に丈夫になり、ホールド感が高まった反面、
くたっとした印象が無くなりました。

 

 

chucktaylor12

上の写真は2年以上履いた僕の「ALL STAR」です。

僕は、このようにペラペラで、履き潰して、くたっとなったコンバースの表情が好きだったのですが、
今回の「Chuck Taylor All Star II」はパリッとして、自らカタチを保っています。

この辺りは、ナイキの持つハイテク感といった感じでしょうか。

 

てか、
マイクロスエードって何?って感じですが、

マイクロスエードとは

ポリエステル繊維の一部で、高級感のある高性能な素材。
耐水性があり、汚れにも強く、シミ等はすぐに拭き取ればほとんど残らない。

だそうです。

なんかすごいな。

 

chucktaylor2-5

ちなみに内側はこんな感じ。内側も無駄にカッコいい。

マイクロスエードに微細な穴が開いており、通気性が良さそうな感じです。

いいね。

 

重さ

「Chuck Taylor All Star II」約346g。

従来の「ALL STAR」約415g。
(計量は片方ずつ)

個体差はあると思いますが、約70gの軽量化がされています。

 

確かに、「Chuck Taylor All Star II」を初めて持った時、軽さを感じましたが、
まさかここまで軽量化に成功しているとは驚きです。

素材に厚みが出来、かなり丈夫でしっかりとした作りにもかかわらず、
この軽量化は、さすがナイキテクノロジーだなと言わざるを得ません。

 

ロゴマーク

「Chuck Taylor All Star II」

chucktaylor2-7

 

一般的な「ALL STAR」

chucktaylor8

 

「Chuck Taylor All Star II」は白ベースに紺色の刺繍です。
素材もシールではなく、ワッペンが縫い付けられています。

ここは好みにもよりますが、
単色の中に、シンプルで控えめなデザインでありながら、
他とは違う「Chuck Taylor All Star II」であるという事を、暗に知らしめています。
僕は好きです。

 

ヒールパッチ

chucktaylor2-9

ロゴマークと同様、白ベースに紺色です。

「CONVERSE ALL★STAR」のみの表記ですが、
ラバーで立体的に造形・刻印されているので、
履いているうちに、ヒールパッチが消えてしまうといった心配が従来よりはありません。

一般的な「ALL STAR」のヒールパッチでは、
徐々に消えてしまいますからね。

chucktaylor10

2年以上使うとこんな感じ。
てか、踵のスレやばいな…

 

あと、細かい部分で変わった所は、
中に、ボディとタンをつなぐゴムがあるという事。

chucktaylor2-11

分かりにくいですが、赤矢印の所です。

ただ、正直これがある必要性を感じません。
ゴムがある事で、多少、土踏まずにホールド感を感じますが、

あっても無くても…

といった感じ。

むしろ、洗う時にこのタンをベローンと出来ないから、洗いにくそう。
まだ洗った事無いから分からないけど。

 

 

 

履き心地

chucktaylor2-13

この「Chuck Taylor All Star II」
正直、実はまだ、そこまで履けていません。

というのも、日本未発売で、ここ日本でなかなか手に入らないから。
履くのが勿体無いんですよね。

履き潰してしまうのが嫌だし、雨の日に履くなんてもってのほか。

 

今は2足あるうち、黒だけをおろしています。
履いたのは4、5回。

ただ、履き心地はわかりました。

 

一般的な「ALL STAR」よりも当然クッション性は高く、
全体のホールド感はかなり高いです。

ただ、一般的な「ALL STAR」と比較した感想です。
かかとのクッション性は高くなったものの、
あくまで、そのほかのスニーカーに並んだ印象です。

最悪から、普通にアップグレードした感じです。

 

そもそもコンバースにハイテクを求めてはいけませんね。

クラシカルな外観デザインに、普通の履き心地が備わっただけで十分です。

 

ただ、ホールド感は格段にアップし、靴を履いている感がかなりします。

従来の一般的な「ALL STAR」はペラッペラで、
良くも悪くも履いている感があまり無かったのですが、
この「Chuck Taylor All Star II」はガッチリしています。
これは好みが分かれそうです。

まあ、どちらも好きになりましょう。

 

 

 

以上、長くなりましたが、
「Chuck Taylor All Star II」の徹底レビューでした。

日本未発売ですが、手に入れる方法はあります。
欲しい、履いてみたい、と感じた方は、
ぜひ、購入を考えてみてください。

日本で履いている方はかなり少なく、ドヤ顔が出来ますよ。

では。

 

合わせてこちらもどうぞ。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です